1on1マネージャー 使い方

人物を登録したら、あとは
音声や動画をAIに投げるだけ

話した内容も、相手の課題も、次の約束も、AIが聞き取ってデータベースに入れます。手で表を埋める作業はありません。データは自分のパソコンの中だけにあり、どこにも送られません。

https://w-arai.jp/1on1/

※ ブラウザは Chrome か Edge をお使いください(Brave・Arc など Chrome を土台にしたものも動きます)。パソコンのファイルに直接保存する仕組みを使っており、Safari と Firefox にはまだその仕組みが入っていません。

これが基本投げれば入る

  1. 1on1をした相手を 人物 に登録しておく(氏名だけでいい)
  2. その日の録画・録音・文字起こしinbox/ フォルダに置く
  3. 下を実行する
python3 ingest.py    # 置いてあるものを1回処理する
./watch.sh           # 置いたら自動で処理する(つけっぱなし)

これだけで、次の欄が埋まります。

日時形式所要時間話した内容 相手の課題・ニーズ自分が出せそうなこと相手が出せそうなこと 決まったこと紹介の話次回予定温度感

さらに、話の中に出てきた約束はアクションとして切り出され、期限まで入ります。「見積を来週までに」「税理士を紹介する」といった一言が、そのまま追いかけられる形になります。

登録していない相手でも大丈夫です。知らない名前が出てきたら、その人を新しく登録したうえで記録を紐づけます。会社名や役職も、名乗っていれば一緒に拾います。

試すときは python3 ingest.py --dry-run。書き込まずに結果だけ見られます。

Zoomは「録画」と「文字起こし」を両方置く

Zoomの文字起こしには誰が話したかが入っていますが、日本語の聞き取りは粗い。録画から起こしたほうは言葉が正確ですが、話者が分かりません。両方置くと、互いの穴を埋め合って精度が上がります。

同じ名前にして拡張子だけ変えれば、1件として扱われます(例:2026-08-16_田中さん.mp42026-08-16_田中さん.txt)。

投げるもの形式の判定要る道具
文字起こし .txt .srt .vtt .md中身で判断Claude Code だけ
動画 .mp4 .mov .mkv .webm .m4vオンライン+ ffmpeg・Whisper
音声 .m4a .mp3 .wavリアル(対面のIC録音)+ ffmpeg・Whisper

道具が足りないとき

Claude Code に「1on1マネージャーの取り込みをセットアップして」と言えば入ります。初回の1回だけです。

入れなくても、文字起こしファイルからの取り込みは動きます。Zoom・Teams・Google Meet は文字起こしを自動で作るので、オンラインの1on1だけならこれで足ります。

対面の録音は音質で精度が落ちます。録音機は相手寄りに置いてください。

最初に1回だけ保存先を決める

開いたばかりの状態では、記録はブラウザの中に一時的に置かれるだけです。先にファイルを決めてください。

  1. 右上の 設定 を開く
  2. 「データの保存先」新しく作る を押す
  3. 保存する場所と名前(例:1on1-data.json)を決めて保存
  4. 画面上に ファイル名(自動保存) と出れば完了

すでにファイルがある人は すでにあるファイルを選ぶ。ブラウザを開き直したあと ファイルに再接続 と出たら、それを押して同じファイルを選び直します(ブラウザの安全のための確認です)。

2台のパソコンで使いたいとき
保存先を Git や iCloud・Dropbox などの同期フォルダに置けば、同じ記録を両方から使えます。ただし同時に編集しないこと。両方で書くと記録がぶつかります。

ダッシュボードの見方

しばらく会っていない人最後の1on1から日が空いている順。120日を超えると赤くなる
期限を過ぎた約束期限切れの未完了アクション。ここが空なのが正常
紹介のハブ誰の紹介で人が増えているか。次に会うべき人が見える
どこで出会ったか交流会・コミュニティ別の人数。効いている場が分かる
関係性ステータスの分布初回接触ばかりなら、深める側に手を回す合図

数字を眺めるためではなく、今週誰に連絡するかを決めるための画面です。

手で書き足すとき

録音を取っていない日や、あとから思い出したことは、画面から直接入れられます。

空欄のままでいい。あとから 編集 でいくらでも足せます。埋めることより、会った事実を残すことが先です。

任意パスワードでロックする

設定の「パスワードでロック」から掛けられます。掛けると保存されるファイルが暗号化され、ファイルを直接開いても中身は読めません。パソコンごと持ち出されても安全です。

⚠️ 忘れたら二度と開けません。パスワードを預かる場所がどこにも無いため、こちらでも戻せません。掛けるなら、パスワード管理ソフトに必ず保存してください。

ロックしたままでも、投げるだけで入ります

初めて取り込むときに合言葉を1回聞かれます。合っていればMacの金庫(キーチェーン)に預かるので、次からは聞きません。記録は読み書きのあいだだけ開かれ、書き戻すときに閉め直されます。鍵は掛かったままです。

合言葉そのものはファイルにもプログラムにも残しません。預け先はOSの金庫だけです。

※ Windows は金庫への預かりが順次対応予定です。それまでは取り込みのたびに合言葉を聞きます(記録の読み書きは同じように動きます)。

パスワード管理ソフトやブラウザに覚えてもらえるのは、上のURLで開いたときだけです(手元のファイルを直接開いた場合は覚えてもらえません)。

控えを取る・見た目を変える

動く環境

Mac検証済み。アプリ・取り込み・ロックのすべてが動きます
Windows順次対応予定。アプリ画面(Edge・Chrome)は動きます。取り込みは実機での確認がまだのため、対応でき次第ご案内します
スマホ対象外

⚠️ 覚えておくこと